車種一覧
※既に生産が終了した車種も含む
- ムッソー (Musso)
- カリスタ (Kallista)
パンサー・カリスタの双竜仕様。生産終了車種。 - コランド (Korando)
初代は元々「炬火」ブランドで発売されたジープタイプのSUVだった。暫くのブランクの後、2011年2月22日にアクティオン後継のコンパクトSUV「コランドC(輸出名:コランド)」として復活。車名の由来は「Korean can do」より。 - チェアマンH/チェアマンW (Chairman)
双竜唯一の乗用車。初代(のちのチェアマンH)はエンジンや駆動系にメルセデス・ベンツ Eクラス(W124)のものを流用していることから「韓国のベンツ」を自称し、「ベンツの血統」というキャッチコピーのCMも存在した。初期モデルは日本でも並行輸入で入ってきたこともある。 - イスタナ (Istana)
メルセデス・ベンツMB100Dがベース。キャブオーバー型ワゴンでは珍しくFFを採用しているのが特徴、生産終了車種。 - レクストン (Rexton)
- ファミリー (Family)
当初は「コランドーファミリー」として発売されていた。いすゞやプジョー製エンジンを搭載した韓国初のステーションワゴン型SUV。スタイリングはいすゞ・ビッグホーンの初代後期型に似ている。 - ロディウス (Rodius)
イスタナ後継の大型ミニバン。4列シートの9人乗りと11人乗りの2タイプを選択可能である(後者は4WDもあり)。11人乗りモデルは韓国内ではバスとして扱われるのでバス専用車線も走行可能。エンジンはメルセデスベンツ技術のコモンレール式ディーゼルを採用。特徴あるスタイリングはクルーザーのデッキをイメージしたものだが、それが災いしてイギリスBBCの自動車番組「トップ・ギア」で「最も醜い車の歴史を塗り替えた。」「タダでもいらない車。」と酷評された。車名は英語のROAD(道)とZEUS(神)の合成語で、「路上の帝王」を意味する。一部の国では「Stavic(スタヴィック)」という名称で販売される。 - カイロン (Kyron)
ムッソー後継となる7人乗りの中型SUV。2.7Lならびに2.0LXDiエンジンを搭載。 - アクティオン (Actyon)
コランド(初代)の後継車。ムッソーSUTの後継となるスポーツピックアップ版、「アクティオンスポーツ」も発表された。後継は「コランドC」。
双竜自動車
種類 | 有限会社 |
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略称 | 双竜、双竜自、サンヨン |
本社所在地 | 韓国 ソウル市中区苧洞 |
設立 | 1954年 |
業種 | 輸送用機器 |
事業内容 | 自動車 |
代表者 | Hyung-Tak Choi CEO |
従業員数 | 7699人 |
主要株主 | マヒンドラ 70% |